やり投げ

世界陸上2019北口榛花の経歴や中学高校は?日本記録やミライモンスターで紹介されていた!

2020年、1964年以来56年ぶり2回目となる東京オリンピックが開催となります。

夏季・冬季を通しても日本でのオリンピック開催は1998年の長野オリンピック以来22年ぶりとなりますので、日本国内では盛大に沸き、日本人選手への期待も高まる事と思います。

国内開催でのオリンピックで、ぜひメダルを獲得していただきたく、どの競技にも目が離せないオリンピックとなりそうです。

中でも、近年めざましい成長を遂げてきている陸上男子短距離。

2017年に、日本にとって鬼門であった「10秒の壁」を日本人として初めて桐生祥秀選手が破りました。

2019年に入るとサニブラウン・アブデル・ハキーム選手、小池祐貴選手も9秒台を記録し、「10秒の壁」を破る選手となりました。

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陸上競技は、まさに期待が高まる目が離せない競技の1つです。

そして2019年9月、東京オリンピックの前哨戦ともいえる世界陸上2019DOHAが開催されます。

オリンピックに向けて、ぜひ頑張っていただきたいです。

そして、陸上競技で特に注目したいのは、男子短距離だけではありません。

2019年5月6日、木南道孝記念陸上競技大会でも素晴らしい記録が生まれました。
それは、女子やり投の北口榛花選手。

北口選手は、これまで逸材と言われながらも、なかなか殻を破る事が出来なかった選手でした。

これまでの日本記録は、2015年に海老原有希選手が記録した63m80cmでした。

ですが、この大会で北口選手は、それを大きく上回る64m36をマークし、優勝。日本新記録を更新されました。

シーズンの世界ランクで6位に相当する記録ともなりました。

また、この記録でフィールド種目として東京オリンピックの参加標準記録を突破する事となりました。

不振を脱却した北口選手に、期待が高まり注目が集まりそうです。

これまであまり知られていなかった北口選手ですが、そんな北口選手の経歴や出身校について気になるところです。

そして、逸材と言われていた北口選手、ミライモンスターで紹介されていたようですので、そのあたりも詳しく知りたいところです。

 

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北口榛花選手の経歴

北口榛花(きたぐち はるか)選手は、1998年3月16日生まれ。北海道旭川市出身でやり投・砲丸投を専門種目とする日本の女子陸上競技選手です。やり投では、2019年女子日本記録保持者となりました。

●出身校●

小学校:北海道教育大学付属旭川小学校
中学校:北海道教育大学付属旭川中学校
高校:北海道旭川東高等学校
大学:日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科

北口選手は3歳で水泳を始め、小学校に入るとバドミントンにも取り組み、中学までは競泳とバドミントンをされていたそうです。

バドミントンでは小学6年生の時、団体で全国優勝を果した経歴をお持ちです。

進学校で知られる旭川東高校に進むと、競泳に取り組もうと考えていた北口選手ですが、180cmに迫る身長とバドミントンで培った地肩の強さを陸上部顧問に見込まれて、陸上部に入部。競泳と陸上を掛け持ちしました。

入部して2ヶ月で出場した北海道大会で優勝。

その後、1年生の秋から陸上に専念する事となりました。

2年生でインターハイ優勝。

2015年1月には、日本陸上競技連盟による若手有望選手育成プログラム「ダイヤモンドアスリート」にもサニブラウン・アブデル・ハキーム選手とともに選出。

3年生では、2017年7月、コロンビアのカリで開催された第9回世界ユース陸上競技選手権大会では女子主将をつとめ、女子やり投で60m35を投げて金メダルを獲得しました。

ちなみに高1の時は競泳でもインターハイ予選に出場。

リオデジャネイロ五輪バドミントン女子シングルス代表の山口茜選手は、北口選手と全国大会で対戦歴もあるそうです。
2016年4月、日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科に進学。

大学生として迎えた同年のゴールデングランプリ川崎では、日本歴代2位となる61m38を記録して3位。

大学1年で迎えた2016年シーズンは、五輪参加標準記録突破まであとわずかに迫り、リオデジャネイロ五輪出場が見える位置にたどり着きましたが、日本選手権は故障を抱える中で迎え、3回目までに8位以内の記録を残せず、4回目以降に進めず、切符を手にすることはできませんでした。

2017年の第86回日本学生陸上競技対校選手権大会では、最終6投目で60m49を投げて大会新記録をマークして優勝しました。

その後は記録が伸び悩み、’17年の日本選手権は6位にとどまり世界選手権代表入りを逃し涙を流しました。

不振の理由は、故障やリオに出られなかったことから来る失意、さらに大学で指導を受けていた男子やり投げの第一人者・村上幸史氏が’17年で退任したことでした。

当時について北口選手は、「頼る相手が誰なのか、分からなくなった」と語っています。
そんな北口選手に、2018年に転機が訪れます。

やり投げの強豪国・チェコのコーチと知り合い、コーチを懇願。

同年2月、単身チェコに渡り、助走の歩数、フォームなどの指導を受け、技術が飛躍的に向上、低迷から脱出しました。

そして…日本記録が生まれました。

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北口榛花さん、日本女子やり投と日本新記録

2019年、日本女子陸上界にニューヒロインやり投の北口榛花選手が誕生しました。

日本女子やり投ではこれまで、2015年、5月に行われたセイコー・ゴールデングランプリ川崎で海老原有希選手が記録した63m80が日本記録でした。

五輪・世界選手権における日本人女子入賞者では、1932年ロサンゼルスオリンピックの真保正子選手が39m07で4位入賞したのが、この種目で日本人女子選手最初の入賞者でした。

次いで、1936年ベルリンオリンピックの山本定子選手が41m45で5位入賞でした。
ちなみに、2019年現在、女子やり投の世界記録は、チェコのバルボラ・シュポタコバ 選手が、2008年のIAAFワールドアスレチックファイナルで記録した72m28です。
世界のトップクラスは、70m超を記録しています。

日本人初の60m超は、2001年に三宅貴子選手が記録した61m15のようです。

北口選手は、2019年5月の第6回木南道孝記念陸上競技大会で、4投目に63m58を投げて日本歴代2位を記録すると、続く5投目には海老原有希選手が保持していた記録を50cmもオーバーする64m36を投げて優勝。

日本新記録・アジア歴代5位となる記録となりました。

逸材と言われ、殻を破った北口選手ですが、ミライモンスターで紹介されていたようです。

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北口榛花選手、「ミライ☆モンスター」

「ミライ☆モンスター」は、フジテレビで2014年4月6日より毎週日曜日 11:15- 11:45に放送されている、未来に輝く金のタマゴたちの今乗り越えたいと願う壁に挑む瞬間を応援し、日本の未来を担い、近い将来「怪物」と呼ばれる可能性を秘めた「金のタマゴ」たちを取材したドキュメンタリー番組です。

北口選手は、そんな「ミライ☆モンスター」の 2017年5月28日放送で紹介されていました。

当時北口選手は大学2年生。

日本陸上界にとって鬼門であり、1964年の東京五輪以降決勝進出者がゼロの女子やり投。
番組では、その女子やり投選手である北口選手が、競技を始めて1年でインターハイに優勝。

2015年紀の国わかやま国体では57m02cmを記録。

国体で大会新記録を樹立。世界ユース選手権では金メダルを獲得。

2016年の全国大会では日本歴代2位の61m38cmを記録。

そんな北口選手の目標は東京五輪でメダルを獲ること。しかしそこは通過点で、世界の選手と渡り合えるようになることが目標であることが紹介されました。

そして、その年のシーズン初戦である織田幹雄記念国際陸上競技大会に挑む北口選手に密着した様子が放送されました。

その大会にはやり投界ライバルで、当時、ただ1人出場枠を独占し続ける日本の絶対女王、日本記録保持者の海老原有希選手もおり、日本女子やり投界1位2位の直接対決になる大会でした。

大会前に、北口選手が在学する日本大学スポーツ科学部・三軒茶屋キャンパスでの練習の様子が紹介されました。

スポーツ科学部は世界に通用するアスリートと指導者を育成。

講義を担当するのは様々な競技でのメダリストや日本代表など率いてきた名コーチたち。

キャンパスでは最先端トレーニング施設が充実しており、体操場・剣道場・室内プールなどがあります。

低酸素トレーニング室は標高1000m~5000mと同等の高地トレーニングが行えます。

アスリートにとっては最高の環境。

そんな大学での北口選手の放課後の練習に密着。

日本大学陸上競技部は200名を超える選手が所属。

短距離・投擲など専門に分かれて練習を行います。

投擲は男だらけのチーム。唯一の女子である北口選手は常に男子と同じメニューで練習。練習前半は徹底した下半身強化。

ですがハードルは男子と同じ高さでは北口選手は跳べません。

そのため、1人の時にこっそり練習を行っていました。

北口選手曰く基礎体力は他の投擲選手と比べて低いといいます。

基礎体力にはとにかく自信がないという北口選手。

では、なぜ好記録を出せたのか?

北口選手の自己分析では腕の振り切りとしなりでやりを遠くに投げることができたとしています。

通常のやり投げでは約15歩の助走で投げるものの、競技を始めて1年にインターハイで優勝した北口選手は7歩と半分以下の助走で全国大会優勝をしました。

高校でやり投げを始めるまでは水泳とバドミントンをやっていた北口選手。

過去にバドミントン選手権で優勝し、水泳でも全国大会に出場するほどの実力でした。

北口選手は、水泳で鍛えた肩の強さとバドミントンで養った腕のしなりがやり投で活かされているとのことでした。

大学では、基礎体力の強化と助走距離を伸ばすことを課題としてトレーニングに励んでいます。

大会1週間前、暗くなってからも一人で練習をする北口選手の姿がありました。

間に合うのかなという不安があるという北口選手。

焦りの理由は、およそ1年前のセイコーゴールデングランプリ陸上での怪我。

リオ五輪出場の可能性も見えた中で、以降約10ヶ月大会への欠場を余儀なくされました。

北口選手は当時を振り返り、私の投げ方は絶対肘に来ないと思ってやってたのでショックだったなどと語りました。

そんな北口選手に念願の復帰戦の日がやってきました。

織田記念国際陸上大会。

女子やり投げでは全国から選ばれた12名が出場します。

北口選手は、海老原選手の記録を抜きたいと話しました。海老原選手はその当時の日本記録保持者で、ロンドン五輪・リオ五輪の2大会連続出場を果たした日本やり投げ女子の頂点の選手。

女子やり投は、投てき3回のベストスコアで争われ、上位8名が決勝に進出する。北口選手の1投目は、53m69。

海老原選手の1投目は58m12。

さらに2投目は、60m65。

北口選手の3投目は、54m64。

北口選手はなんとか決勝進出。

自己ベスト61m38を超えれば優勝の可能性もありましたが…。

北口選手の6投目は、52m22。

表彰台にも届かず、悔しい結果となりました。

久しぶりの試合で、楽しかったと北口選手はいいました。

ロンドンの世界選手権に出場することが目標だと北口選手は語りました。

そして、自分の投げを取り戻し、やり投げの楽しさを再確認し、東京五輪を目指すことで番組は終了しています。

東京オリンピック、ぜひ頑張っていただきたいです。

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【北口榛花さんの記事まとめ】

東京オリンピックの前哨戦ともいえる世界陸上2019DOHAが開催されます。

日本陸上界は近年、日本にとって鬼門であった「10秒の壁」を破る選手が相次ぎ、男子短距離に期待が高まります。

また、同じく日本陸上界にとって鬼門であった、女子やり投。

その女子やり投で2019年5月、これまでの日本記録を50cmもオーバーする日本新記録が更新されました。

そして、そのシーズンの世界ランクで6位に相当する記録でもあり、女子やり投もまた注目したい種目となりました。

日本女子陸上界のニューヒロインやり投の北口榛花選手。

北口選手は、小・中学時代に競泳とバドミントンで培った肩の強さと腕のしなりが武器となり、高校から始めた陸上やり投で好成績を残す選手となりました。

逸材といわれながら、なかなか殻を破れない時期もありましたが、単身チェコに渡り、技術が飛躍的に向上し、低迷からの脱出を果たしました。

「ミライ☆モンスター」で、未来に輝く金のタマゴとして、紹介されており、可能性を秘めすでに注目されていた北口選手。

世界陸上2019、そして東京オリンピック、ぜひ頑張っていただきたいです。

北口榛花選手の活躍を祈り、応援したいと思います。

*参考*
陸上競技における正しい表記はやり投となりますが、学校教育や新聞記事など陸上競技関係者以外が多く関わる場面ではやり投げや槍投げと表記されることもあるようです。

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